[麻農家のお店]麻のふさ（お麻もり）

麻は種を蒔いてから収穫までが110日と成長がとても早く、大きく根を張る事から「人々の成長・発展・商売繁盛・子孫繁栄」などを意味し縁起物として私達と深く繋がっています。

～守りたい。受け継がれた技術と知恵。そして伝えたい！残したい！～

栃木県鹿沼市（旧粟野町）で400年以上続く麻農家の8代目が運営するお店です。

育てている麻は「白木」という品種に、九州で発見された全くTHCの含まれていない在来種をかけあわせてできたのが「トチギシロ」という品種で、足尾山山麓の南側一帯で栽培される「野州麻」というブランドになります。

麻市スタッフも直接栃木の麻農家さんへお伺いしました！

実は国産の麻繊維はとても貴重で、栃木の農家さんも13軒くらいと少ない現状にありますが、地域の皆さんは協力し合い代々守り続けてきたといいます。

消費者が必要とすることで需要が生まれ、供給が盛んになります。
「商品を買う方々の選択」がもたらす力は計り知れません。

麻市 ASA-ICHIを通して、正しい知識や本質的な商品をお届けできると本望です◎