慶応四年創業
山梨県市川三郷町で、特殊な製紙技術を用い、革新的な和紙製品を創り続けています。
この地で作られる和紙は、美人の肌のように美しいことから「肌吉紙」と呼ばれ、古くは幕府の御用紙として使われていました。
強靭な強さの自然素材「麻」
強くて薄く、軽やかな麻100%の和紙は、光沢があり高級感のある最も歴史ある和紙です。
「和紙は今もなお人々の生活を豊かにできる」と信じ、今の時代のライフスタイルに合った和紙をこれからも生み出していきたいと考えています。私たち日本人の暮らしに豊かさと安らぎを提供し、海外にもこの素晴らしい文化を発信していきたいと考えています。
伝統の、その先へ
-Beyond Tradition
金長特殊製紙のメインブランド『ito rakusui®』は、伝統の和紙と現代技術の融合で生まれた「21世紀の和紙ブランド」です。
平安時代から日本の暮らしに、合理的かつ情緒的に使われてきた素材を、現代の住宅にも継承していく使命を持ち、『ito rakusui®』の使用方法をご提案していきます。