岐阜県は西美濃の里山にて「麻」Hemp(ヘンプ)にこだわったものづくりをしています。
麻炭焼き・麻布草木染め・作務衣などの和もの仕立てというものづくりをしながら、里山暮らしや農薬や化学肥料に頼らないお米づくりにも取り組んでいます。
「麻 」のものづくりを通して、和の心や人と人との繋がり、ご縁を伝え、広める活動をしています。
はじまりは麻炭から。
炭や火が身近にある暮らし。
西美濃の奥里で先人に習って始めた麻炭焼き。「麻処さあさ」のものづくりの原点に麻炭があります。
麻濃炭の「濃」という字は、「こまやか」とも読みます。
豊かな自然に囲まれた人と人との繋がりの中、「こまやか」な心遣いを忘れないようにと、麻炭が教えてくれているようです。
『世界中が笑顔で包まれますやうに』