CBD

CBDを知る前に、身体の仕組みを知る

CBDを知る前に、身体の仕組みを知る

【エンド・カンナビノイド・システム (ECS)とは?】

はじめに「ホメオスタシス」とは?


私たちは生きているだけでも様々なストレスにさらされていますが、それでも良い状態を保てるようになっています。

そのことをホメオスタシス(生体恒常性)と言いますが、具体的には、私たちが身体の外から受ける環境や内部の変化にかかわらず、身体の状態(体温・血糖・免疫)を一定に保つことを言います。

わかりやすく言うと、人間は体に不調が起きると、人体に備わっているホメオスタシスによりバランスを整えようとする働きが行われます。

▼「ホメオスタシス」とは?
ホメオスタシスとは?

誰もが"元から身体にある仕組み"「エンド・カンナビノイド・システム (ECS)」


次に「エンド・カンナビノイド・システム (ECS)」という身体の仕組みを理解しましょう。

この仕組みは "誰もが元から身体にある働き" です。

先ほど説明した「ホメオスタシス(生体恒常性)」は、身体全体を最適な状態に保つ」上で重要な身体のシステムですが、これを維持するため常に働いている仕組みこそが「エンド・カンナビノイド・システム(Endocannabinoid system(ECS)」です。

簡単にお伝えすると、「カンナビノイドと呼ばれる物質が、体内の受容体と結合することでホメオスタシスが保たれる。」という働きと仕組みです。

体の中で作られるカンナビノイドは「内因性カンナビノイド(エンドカンナビノイド)」と呼ばれます。

また大麻植物に由来するカンナビノイドは「植物性カンナビノイド」と呼ばれることもあります。

「エンド・カンナビノイド・システム」とは?
エンド・カンナビノイド・システム (ECS)とは?

「カンナビノイド欠乏症」に注意する


「エンド・カンナビノイド・システム (ECS)」を最適に保つことこそ、皆さんが元気に生活するためには1番に気を使いたい、と言っても過言ではありません。

なぜか?

それは「エンド・カンナビノイド・システム (ECS)」が【食欲、痛み、免疫調整、感情制御、運動機能、発達と老化、神経保護、認知と記憶】などの機能を持ち、細胞同士のコミュニケーション活動を支えているからです。

「エンド・カンナビノイド・システム (ECS)」の働きには、体の中で作られる"内因性カンナビノイド(エンドカンナビノイド)"と呼ばれる物質が関わっています。

通常は、元々体内で作られるこのエンドカンナビノイドがECSを保っています。

しかし不足すると"ECS"がうまく働かなくなり「カンナビノイド欠乏症」という状態になり、様々な疾患に繋がる可能性があるとも言われています。

「カンナビノイド欠乏症」を防ぐためには、体内で不足したカンナビノイドを補う必要があります。どのように補うか?は、この記事の最後におまとめします。

▼「内因性カンナビノイド」が足りている時
ホメオスタシスが保たれるには?
▼「内因性カンナビノイド」が不足している時
内因性カンナビノイドが不足すると?

身体の中の「カンナビノイド受容体 [CB1/CB2]」について


さらにエンド・カンナビノイド・システム (ECS)と密接に関わる「カンナビノイド受容体 [CB1/CB2]」について深掘ります。

具体的には主に2つの内因性カンナビノイド(エンドカンナビノイド)。

1990年代に発見された「アナンダミド(N-アラキドノイルエタノールアミド)」と「2-AG(2-アラキドノイルグリセロール)」があります。

これら内因性カンナビノイドは、実は私たちの身体の中で作られており、ECSの働きに影響しています。

そして、内因性カンナビノイドを受け取る側にも2つの受容体があり「1型カンナビノイド受容体(CB1)」と「2型カンナビノイド受容体(CB2)」があります。

ECSの働きに影響している、受容体の存在について
カンナビノイド受容体が2つ

さらにそれぞれの受容体は異なる働きがあり、「CB1受容体」は主に中枢神経系の細胞に発現しており、「CB2受容体」は主に免疫系の細胞に発現している。

▼2つの
受容体
CB1受容体、CB2受容体のそれぞれの働き

カンナビノイドを補うためには?


「エンド・カンナビノイド・システム (ECS)」を最適に保つためには、カンナビノイド欠乏症を防ぎましょう、というお話でしたが、カンナビノイドはどのようにして体内に補うのか?

そこで登場する成分が皆さんもご存知の「CBD(カンナビジオール)」です。CBDとは「大麻植物(ヘンプ/おおあさ)に含まれる、植物性カンナビノイドという物質の一種」です。

大麻植物(ヘンプ/おおあさ)には何百もの化学物質が含まれており、現在判明している植物性カンナビノイドの数は100を超え、これらの総称として「カンナビノイド」と呼ばれています。

「植物性カンナビノイド」が各受容体と結合することにより、不足した「内因性カンナビノイド」に代わって補われ、ECSの働きを活性化・正常に保ちます。

そのためCBDをはじめCBGやCBNなど「植物性カンナビノイド」が、今注目されている理由です。

▼不足した内因性カンナビノイドを補うために、CBDオイルなどのヘンプ製品を摂取する
カンナビノイドを補うためには?
▼CBDとは?
CBDとは?

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