【添加物から"逃げられない人"こそ麻炭】
「日頃無添加調味料を意識して使用する人も、週に2~3回はどうしても外食になってしまう…という方は、実は少なくないかも知れません。
本日は麻炭の効果 "吸着性" を活かした【麻炭と添加物について】お話します!
各国の添加物の数
食品添加物の種類について詳しく説明します。
まず、食品添加物とは、食品の製造や加工、保存の過程で使用される化学物質のことです。例えば、保存料、着色料、甘味料などが含まれます。食品をよりおいしくしたり、保存期間を延ばしたりするために使用されていますが、添加物の安全性については消費者の間でしばしば議論になります。
厚生労働省のデータによると、日本には2021年時点で829種類の食品添加物が許可されています。この数には香料も含まれており、さまざまな目的で使われています。例えば、防腐剤は食品の腐敗を防ぐために、着色料は食品を見た目よくするために、また甘味料は砂糖の代わりに使われてカロリーを抑えるために使用されます。
日本の食品添加物は、大きく分けて2つの種類があります。
一つは「指定添加物」と呼ばれるもので、厚生労働大臣が使用を認めた添加物です。指定添加物は約460種類あります。
もう一つは「既存添加物」で、古くから日本で使用されている天然由来の添加物で、369種類が含まれています。
これらの添加物は、食品安全の観点から厳格に管理されており、使用量や使用目的が法律で定められています。また、新しい添加物が承認されるためには、厳しい審査が行われ、その安全性が科学的に確認される必要があります。例えば、添加物の摂取量が健康に悪影響を及ぼすかどうかが調査されます。
しかし、添加物には注意が必要です。特定の添加物が過剰に摂取されると、アレルギー反応や健康リスクが増加する可能性があるため、適度な摂取が重要です。また、食品ラベルをよく読み、どの添加物が含まれているかを確認することも大切です。
日本の食品添加物の数は多いですが、これは消費者の安全を守るために厳しく規制されている結果です。食品を選ぶ際には、添加物の使用目的や安全性を理解し、バランスの取れた食生活を心がけることが大切です。
※引用:厚生労働省 | よくある質問(消費者向け)2021年2月3日 更新
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuten/qa_shohisya.html
正しく確認できている? -原材料表示の確認方法
食品の原材料ラベルの見方を理解することは、健康的な食選びにおいて非常に重要です。
原材料名はその食品に含まれる成分が「量が多い順」に記載されています。これにより、どの成分が多く含まれているかが一目でわかります。
添加物については、通常、原材料名の「/(スラッシュ)」以降に記載されており、これも「量が多い順」に並べられています。例えば、保存料や着色料などがここに記載されており、どの添加物が使われているかを確認できます。ただし、すべての食品がこの形式に従っているわけではなく、添加物が別枠で表記されている場合もあります。
また、調味料や保存料、酸化防止剤など、食品の品質を維持するために使われていますが、名前だけではその役割がわかりにくいことがあります。気になる添加物については、調べることでその効果や安全性を理解することができます。
最終的に、自分にとって適切な食品を選ぶためには、ラベルの読み方を理解し、添加物の内容を確認することが不可欠です。
気をつけたい様々な種類の"添加物"
実はアメリカでは"禁止"されているけど、日本では"使用がok"な添加物もある事はご存知でしたでしょうか?
いくつかご紹介をしたいと思います。
麻炭の効果
麻炭には大きく「多孔質性」と「吸着性」の2つが特徴的で、多くの用途で活用されています。これらの特性は、麻炭が環境改善や健康促進のために使用される理由の一つです。
■多孔質性
-多くの穴を持ち、親指の爪ほどの量 (約1g)で「テニスコート約4~5面の面積」がある。(備長炭のおよそ4倍、孟宗竹の1.6倍)
まず、麻炭の「多孔質性」について説明します。多孔質とは、内部に多数の微細な孔(ポア)を持つ構造を指し、麻炭は非常に高い多孔質性を持っています。具体的には、麻炭の1グラム、つまり親指の爪ほどの量で、テニスコート約4~5面分の表面積を持っています。これは、一般的に使用される備長炭の約4倍、孟宗竹の炭の約1.6倍にも相当します。この非常に大きな表面積が、麻炭の高い吸着能力の基盤となっています。
--------
■吸着効果
無数の孔が「体内の老廃物や食品添加物、人体では吸収・分解ができない化学物質やなどを吸着」し、排出する性質を持つ(漢方などでは"腸"をきれいにする解毒の薬として使用)
次に、「吸着性」についてです。麻炭の無数の孔は、物質を吸着する能力に優れています。麻炭の吸着作用は、物理吸着と化学吸着の2つのメカニズムによって行われます。物理吸着は、炭の表面に分子が引き寄せられる現象で、これは主に分子間力(ファンデルワールス力)によって引き起こされます。一方、化学吸着は、吸着される物質と麻炭の表面の化学反応により、分子が強く結びつく現象です。
炭の吸着効果は、特に健康面で注目されています。麻炭の無数の孔は、体内の老廃物、食品添加物、そして人体では吸収や分解が難しい化学物質を吸着し、体外に排出する性質を持っています。
そのため、麻炭は漢方などで腸をきれいにする解毒薬として使用されています。腸内の有害物質を吸着することで、消化器系の健康をサポートし、全身の健康状態を改善する効果が期待されています。
-------
また、麻炭の吸着性は空気や水の浄化にも利用されており、特定の有害物質や不純物を効率的に吸着することで、環境改善に寄与しています。例えば、空気中の悪臭成分を吸着して除去したり、水中の重金属イオンや有機化合物を吸着して水質を改善したりする用途があります。農業分野でも麻炭が利用されており、土壌に混ぜ込むことで保水性を高め、作物の成長を促進する効果があるとされています。
まとめると、麻炭の多孔質性と吸着性は、微細な孔による非常に大きな表面積と、物理的・化学的な吸着作用に基づいています。これにより、麻炭は体内外の有害物質を吸着し、排出する役割を果たし、環境や健康に大きく貢献する素材として広く活用されています。
外食が多い方や、コンビニ食が多い方は、是非麻炭を生活に取り入れてみてください!
きっと体感や感覚が変わるはずです。
▼麻市 ASA-ICHI取り扱いの麻炭商品
[コズミックヘンプ] EM-S酵素活性麻炭パウダー
https://asa-ichi.com/products/hemp-powder-50g-100g
[野州麻炭Lab] 国産100%麻炭パウダー
https://asa-ichi.com/products/hemp-charcoal-powder-30g-70g
[野州麻炭Lab] 国産麻炭入りヘンププロテイン
https://asa-ichi.com/products/hemp-charcoal-hemp-protein
[野州麻炭Lab] 国産麻炭ホワイトニングパウダー
https://asa-ichi.com/products/hemp-charcoal-whitening-powder-20g
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
▶︎ヘンプ9つのポテンシャル:「CO2吸収量」「土壌改善」「紫外線カット効果」「農薬不要/節水」「1年を通して収穫可能」「作付面積に比べ収穫が多い」「経済効果」「地上エネルギー」「衣食住」
▶︎公式インスタグラム:「麻市 ASA-ICHI 公式Instagram」でも様々な情報を発信しております。
コメントを書く
全てのコメントは、掲載前にモデレートされます
このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleプライバシーポリシーおよび利用規約が適用されます。